手術後すぐに帰宅?? アメリカで働くアスリートの手術体験
おはこんばんにちは!コーラ侍です。
それでは僕がアメリカで受けた膝蓋靭帯の手術の経過や感想の第二弾を書いていきたいと思います。
今回は術後0週間から2週間です!
この期間は超重要!!! なので細かく書いて行きます
足の手術を受けた方や最近アメリカで手術を受けた方などの参考になればうれしいです!
日本とアメリカの違いも面白いですよ!
sirabee.comより引用
手術後0週間から2週間。
手術後二日間は記憶がとても曖昧でした。
病院からどのように帰宅したのも覚えていません笑
アメリカでは手術後すぐに家に帰らされることもあります。
日本ではありえない!!!
僕の場合は午前の9時半ごろに手術が終わり、12時には家に帰ってました。
詳しくは前回の記事をご覧ください!
手術前日の過ごし方なども書いてあります!
帰宅後は、食事やトイレなどもせず1日中ソファーで寝てました。
手術で結構体力を消耗したのと、手術中の麻酔と飲み薬の痛み止めのおかげで膝に痛みもなく、薬の副作用でよく眠れました。
よく漫画や映画で主人公が過酷な訓練や修行でぶっ倒れて3日間起きないっなんていう場面があり、ありえねぇ~なんて言って笑ってましたが、人間体力使うと本当にずっと寝れるんだなって思いましたね笑
こんな感じ笑 ↓
twitter.comより引用
それでもアイシングは忘れずにしっかり行いました。
手術後の患部は炎症などが起き、とても腫れるので、アイシングは必ず行ってください!
詳しくは別の記事に書きますが、手術後の回復も早くなるし、痛みの緩和などにも効果があるのでしっかり行いましょう。
ちなみに僕が病院で処方された薬は2種類で、痛み止めと手術時の麻酔の副作用のための吐き気止めの薬でした。
アメリカの薬はものすごく強く、手術で打った痛み止めの注射は2日ほど効果が持続するそうです!
痛み止めの薬は飲んだ後、頭がくらくらするので車の運転とかはしないでと言われました。
手術3日後からは意識がクリアになっていましたが、ふくらはぎに強い痛みがではじめました。
おそらく、足を動かす機会が減ったのと、包帯をたくさん巻いていたので血流が悪かったのだと思います。
なので、手術後の包帯の巻き方は気を付けてください。日本では必ず看護師さんがいるので大丈夫でしょうが、きつく巻きすぎないようにお願いしましょう。
そして人によっては背中や肩などが痛くなると思います。エコノミー症候群などもありますので、動かせる場所は積極的に動かしましょう!
またこのころから僕を恐怖に貶めたのが・・・
寝ビク!!!
matome.naver.jpより引用
これやばい、無意識だし。
僕はビビりなので膝を動かしてしまうのが恐怖でした笑
寝ぼけていつも通り寝返りをしようとしてしまったり・・・。
した後の「やっちまった・・・」感がやばかったです。痛いし。
そしてもう一つは・・・
入浴
labaq.comより引用
手術後は患部を水に絶対につけられないのでシャワーを浴びれません!!!
(感染症を引き起こしてしまうため)
これは堪えましたね。僕は普段朝と夜シャワーを浴びるぐらい好きなのですが、この時は1週間ぐらい入れませんでした。
体は濡れたタオルなどで拭いてもらっていましたが、早くシャワー浴びたいとずっと思ってました。
1週間後もう一度病院を訪れ経過を確認しにいきました。
久々の外出!!!松葉杖にまだ慣れない!!!笑
結果、特に異常もなく回復も順調とのことに。
よかった~~~。
この時も膝に全く痛みはなかったですが、ふくらはぎがすごく痛かったので包帯を巻き直してもらいました。
その後は僕の会社のトレーナーが週に数回、手術の経過を確認してくれました。
そして病院から家に帰った後、お見舞いに来てくれた友人にこんなことを言われました。
「その足だと便座に座るの大変そうだね笑」
・・・・。
そういえば俺
う○こしてねぇ・・・
やべえ!1週間もしてない!便意すらねえ!
今までは手術後が大変で全く気がつかなかった!
汚い話なので書くかどうか迷いましたが、本当にあったことを書いていきたいと思いました笑
手術後は体のリズムがかなり乱れますが、普通のことのようなのであまり気にしないようにしましょう!
まとめ
この期間をまとめると、安静と患部のアイシングが大事だと思います。
今後は手術前に用意しておいた方がいいものなどの紹介もしたいと思っています!
(画像は説明のために引用しましたが著作権侵害の意思はありません)