実体験!アメリカでひったくりにあった話!
おはこんばんにちは。コーラ侍です。
さーて、今回は海外トラブル第二弾!笑
僕がアメリカで盗難にあった話をします!
第一弾は、スペインの地下鉄でスリの被害にあったことをお話ししました↓(よかったら読んでみてください)
それでは僕が先日、アメリカでひったくりにあったことについてお話ししたいと思います。
Lippincott.comより引用
僕らは普段週末になると家から約徒歩5分の大きなスーパーマーケットに1週間分の食料を買いに行きます。
1週間分の食料はかなり重く、完全に両手が塞がる位の大荷物で毎回ヒイヒイ言いながら買いにいってました笑
いつものように大荷物を持って家に向かい、家の前の通りに出ると、遠くの方から黒い帽子をかぶった180センチ位の黒人2人組が歩いてきました。
アメリカではダウンタウンなどの都市部以外はほとんどの人が車で移動するので歩行者がいるのは珍しいなぁと思いながらも特に気にせず歩いていました。
家の玄関前30メートル位の距離で玄関の鍵を彼女が持っていたので、先にいってドアを開けてもらおうと僕の少し前を歩いてもらいました。
家の玄関まで約10メートルくらいの所で彼女と黒人2人がすれ違いました。
その時僕は荷物が重かったので道を歩かず、芝生の上を通りショートカットしていました。
こんな感じ↓
すると彼女がキャッと悲鳴をあげたのが聞こえました。
彼らは彼女のズボンのポケットからスマートフォンを奪いダッシュで逃げていきました。
僕は突然の出来事に一瞬動けませんでしたがすぐに状況を察知して荷物を投げ、彼らを追おうとしましたが踏みとどまりました。
あ、俺まだ走れねえんだった・・。
僕はつい最近膝の手術をしたばかりだったのです。くやしーーーー!
しかもその黒人2人の足はものすごく遅く、ドタドタ走っていて健康な僕だったら絶対に追いつけました。
verysmartbrothas.theroot.comより引用
結局彼らは彼女のスマートフォンとスマートホンのケースに入っていた彼女のクレジットカードをとって逃走しました。
クレジットカードを止めるために、僕らは急いで銀行に行きましたがまだ平日の昼の4時なのに銀行が閉まっていて、電話でしか止めてもらうことが出来ないと言われました。
さすが海外、店が閉まるのが早い!笑
すぐに電話してクレジットカード止めてもらいましたが、犯人にお金をいくらか使われてしまったようです。
幸運なことにアメリカではクレジットカード紛失または盗まれた場合、自分の買い物でなければそのお金は全て戻ってくるので、損害はありませんでしたがスマートフォンとそのデータは持っていかれました。
さらに銃社会であるアメリカで盗難にあったのに無傷だったのは本当に奇跡でした。
その後一応、犯人がどこで何を買ったのか、クレジットカード会社の人に調べてもらいました。
するとまさかのインターネットショッピングでナイキのスニーカーを二足買っていたようです笑
こいつら馬鹿じゃね?
インターネットで買ったら住所とか全部書かなきゃ受け取れないじゃん笑
そんなことを思いながら、何故が僕はスペインでスリにあった事をふと思い出し、この結論にたどり着きました。
こいつらはプロじゃねえ。
たしかに俺ではなく女性である彼女を狙ったこと、そして犯行をする場所を狭い道で、かつ木がある場所を選んだのはすごくいいと思う。
狭い道であれば簡単にターゲットに近づけるし、木があるから防犯カメラから犯行が見えずらい。
そのことは評価してやろう(なぜか上から目線。笑)
だがスペインで出会った彼のような美しさもスピードもなかった!!!
一言言ってやろう。
お前らは彼の足元にも及ばない!すぐに辞めなさい!
おわり
あ、彼らが行ったことは犯罪行為です。
被害にあったらすぐに警察にいきましょう!