なぜ日本人男性は「草食系」と呼ばれるようになってしまったのか!
おはこんばんにちは。コーラ侍です。
今回は一時期流行った「草食系男子」について私の持論を話したいと思います。
「またコーラ侍が変なこと話しはじめたよー」と思って、生暖かい目で見守っていてください笑。
expatica.comより引用
草食系男子とは?
皆さん草食系男子と言う言葉を知っていますか?
草食系男子とは少し前に流行った言葉で、物事や恋愛などにあまり積極的ではない男性のことを指す言葉であるようです。
早稲田大学教授の哲学者、森岡正博さんは
「草食系男子とは、心が優しく、男性らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」と言っています。
最近では草食系男子の他に絶食系男子や断食系男子、ロールキャベツ系男子などの言葉もよく聞くようになりました。
なんか美味しそうですね笑
sbfoods.co.jpより引用
なぜ日本人男性は「草食系」と呼ばれるようになってしまったのか。
それでは以前は男らしい侍であった日本人男性がなぜ草食系になってしまったのかを僕個人の意見を書いていきます。
ちなみにこれからいろいろ書いていきますが僕は草食系であることが悪いとは全く思っていません!
女性の社会進出
stylecaster.comより引用
日本では「男性が外で働き女性は家を守る」と言うような文化がありました。
しかし近年では働く女性がとても増えてきましたし、中には家庭を持つことより仕事優先で働く女性も現れてきて、男女間の差がなくなってきたと思います。
このように自立した強い女性の出現によって「女性は男性の3歩後ろを歩く」のような、今までの男性が女性をリードすると言う定義が弱まってきたのではないかと思います。
それは仕事だけではなく恋愛でもそうなっていたのと思います。
バレンタインやクリスマス
Mag2.comより引用
僕は海外に来て、とてもびっくりしたことがあります。
それはバレンタインデーやクリスマスなどのイベント行事の内容が日本と違うことです。
例えば、皆が大好きバレンタインデー!
男性が1日中そわそわする日ですね!
僕も「〇〇ちゃんは俺にチョコレートくれるかな」などと思いながら、当日はバッチリ髪型を決めていました笑
この2月14日にあるバレンタインは日本では女性が男性にチョコレートやプレゼント渡す行事ですが、海外では男性が女性に花束などのプレゼントを渡す行事です。
全くの逆ですね!
ちなみにホワイトデーは日本が発祥でお菓子メーカーが「バレンタインのお返しの日を作ったらどうか」という提案で作られた行事で、海外でホワイトデーはありません。
まあ簡単に言えば、お菓子メーカーが儲けるために作ったイベントですね笑
クリスマスも日本では恋人や、好きな人と過ごす日となっていますが、海外では家族とゆっくり過ごす人が多いです。なので海外ではお店などもほとんどやっていません。
そうなると特に女性は「クリスマスで独り身は寂しい」などと言われてしまう日本では、どうしてもクリスマスまでに恋人を作ろうと言う人が出てきてしまいます。
このような日本独特のイベント解釈によって、以前は男性が女性に告白するなど男性からのアクションが多かったのに現在では、女性から男性に行うことが増えてきたので、男性が受け身になってしまったのではないかと思います。
何もしなくても全て持っているから
少しスケールの大きな話になってしまいますが、現代の日本では食べ物に困る事も、着る服や寝る場所に困る事もありません。
生まれながらに衣食住がとても高い基準で備わっています。
なのでわざわざ苦労して生活基準を上げる必要がまったくなくなったのだと思います。
今のままで充分楽しく生きていけますから。
昔のようにその日の食べ物のために必死に狩りに行ったり、仕事をする必要がなくなったので積極性に欠けてきたのではないかと思います。
まとめ
以上が私が思う
なぜ日本人男性は「草食系」と呼ばれるようになってしまったのか。
でした!
賛否はあると思いますがこれも時代の流れとしていいのではないかと私は思います!
皆さん読んでくれてありがとうございました。